育毛とは

ノブ

2007年08月11日 18:38

育毛について考えましょう。育毛とは「毛を育てる」と読みます。読みのとおり育毛は現在ある髪の毛を健康に保ち抜け毛を防ぐという用語です。まず、髪を増やすと言っても大きく分けて2つあります。今後生えてくる髪に対して行うことと、現在生えている髪に対して行うです。育毛は後者の方に当てはまるそうです。増毛にもいろいろあります。
栄養不足、血行不良、外的要因(界面活性剤、紫外線)、頭皮の衛生(清潔)などが考えられますが、私はこれらの要因を出来る限り自然に、自然治癒力を基に改善させるべきと考えます。人間の身体はよく出来ています。自然治癒力を促すことがもっとも確実な育毛です。髪の毛も栄養が必要です。頭皮は大地、髪の毛は作物です。髪の毛に必要な栄養素は血液が運んできてくれます。髪の毛の構成は、頭皮より下の部分を毛根と呼び、この毛根のさらに下の部分を毛球と呼んでいます。毛球はプックラと膨らんだ部分で、毛乳頭と毛母細胞というものから構成されているそうです。
また、次の食材を上手に取り入れていくと良いと言われています。納豆(納豆キナーゼ) 青背の魚(ビタミンE) にんにく(アリシン) たまねぎ(ポリフェノールのルチン) サトイモ(食物繊維) お茶(ポリフェノールのカテキン) 大豆(ポリフェノールのイソフラボン、サポニン) ナッツ類(ビタミンE)などで,特に悪玉コレステロールや脂質が固まって出来た血液内の粗大ゴミ(ドロドロの原因)対策には、強い抗酸化作用を持つポリフェノールを含む食品を多く取ると良いと言われているそうです。
脱毛症を何とかしようとする強迫的観念は、いんちきな薬をもちいた商品もたくさんできましたが、よりましな方法もたくさん編み出してきました。今日では、医学的に有望な方法および処置は研究段階にあるものも実際に用いることができるものもあります。過去、どうして脱毛症が起こるのか私たちはわかりませんでしたが、今では脱毛症が起こる機序についてわかってきています。脱毛症を治療するためには、まず何が脱毛症を引き起こしているのか理解する必要があると思います。


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